2017年3月22日
宮城県の絶滅危惧種☆エコ・コミュニケーション科
気温が少し暖かくなり春らしくなってきましたが、花粉症に悩まされている入学事務局の岩﨑です
今日は、野生動物・環境保護専攻の勉強を紹介します
絶滅の恐れがある野生生物に関する保全状況や分布、生態、影響を与えている要因などの情報を記載している『レッドデータブック』 宮城県も発行しています。
宮城県内で指定されている
「絶滅の恐れのある野生動植物」は967も種あるそうです。
例えば・・・
【タナゴ】
産卵するための大きな二枚貝が減少したり、ブラックバスなどの魚の侵入が要因のようです。
東日本大震災の影響もあるようです。
【サクラソウ】
都市開発や花粉を運ぶ昆虫の減少などが要因のようです。山野草や園芸のための採取なども原因のようです。
みなさんもご存じの通り、地球温暖化によって環境が破壊され、生態系が崩れていきます
地球温暖化を防ぐために、節水、節電、ゴミの減少など、資源の節約について一人ひとりの意識が本当に大切であると痛感させられますね
学生たちにはそのリーダーとしての活躍を期待したいです